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【確定ネタバレ】めだかボックス 182話 確定ネタバレ [めだかボックス 確定ネタバレ]

冒頭、真っ暗なコマから開始

善吉「ああ、真っ暗だな、ここ」
善吉「今度こそ死んだな・・・、教室じゃないよな、ここ」
善吉「これが死ぬって事か・・・、ただ、真っ暗なだけじゃないか」
善吉「何だ、ただ、さびしいだけじゃないか・・・」
善吉「ん・・・、何か、声が聞こえる・・・」

善ちゃん、俺をさらに不幸にする気か?

人吉君、まさか僕たちの声が聞こえないのかい?

人吉、こんなところで死ぬなんて無責任すぎるよ!

情けない、それでも私の上司ですか、生徒会長!!

けけけけ、お前ら生徒会の正義とやらはその程度か?

人吉くん、その程度で死ぬようなら、僕が殺しているよ・・・

大丈夫、私の好きになった人吉君だよ!

何だよ、お前、あの化け物女の下働きで終わりかよ

大丈夫、命が無くても夢と希望があるよ!

(二つぐらい足りませんby1015)

善吉「なんだよ、うるさいな・・・、もう、眠い・・・」

おやおや、どうしたんだい?

僕の前で『めだかちゃんに勝ちたい!』と、言ったのは

嘘だったのかい?



場面転換、善吉、メガネをかけた状態で蘇生、怪我は全て治っている。

善吉「な、何だこりゃ、言彦に壊された怪我も治っている!」
そして、眼前で戦う不知火言彦と生煮
善吉「な、何で言彦と生煮が戦えているだ?」
生煮「おーっと、なんということだ、全てを最後に持っていくのは生煮だったのだー」
善吉の目の前に、「うそぴょーん」のポーズをとっている「別の」生煮が姿を現す。

善吉「な、何で生煮が二人?」
生煮「お前にかけているわけじゃないから分かるよ、良く見てみな」
善吉、不知火言彦と戦っている方の生煮を良く観てみる。
すると、姿がぼやけ、かけがえが日本刀を手にとって戦っているのが分かった。
生煮「あれはかけがえのもう一つのスタイル、喚喩(かんゆ)だ」
生煮「例えば、十三組の十三人を十三(じゅうさん)というくくりとなる」
生煮「そのくくりと、自分のくくりが似ているならその能力が使えるというスタイル」
生煮「私たちは言葉使いだから、「言葉使い」のくくりの中なら、かけがえはどんなスタイルでも使えるんだよ」
善吉「え、でも、何でかけがえが戦っているんだ?」
善吉「生煮になって戦うぐらいなら死んだ方がマシというのが全地球人類の共通認識だぞ!」
生煮「お前、後で話があるからちょっと付き合え」
生煮「それはね、私には他の役割があるから、かけがえが時間稼ぎのために戦っているんだよ」
生煮「私が、お前にスタイルを伝授する、な」
善吉「え、何で俺なんだ?」
善吉「他のやつじゃ駄目なのか?」
善吉「ていうか、他のやつはどうしたんだ?」
常套「ぴーちくぱーちく騒ぐな!」
常套「お前ら全員死んでいたから、死体だったお前の身体状況を二日前に戻した」
善吉「死体も生き返るんだな」
常套「ああ、初めてだったけど」
善吉「何で俺だけ、他のやつは生き返らせなかったのか?」
常套「そうしたいのも山々だったんだけど、こっちも死に掛けていてね、発声量が出ないんでちゅよ」
常套「とりあえずお前だけ生き返らせるだけで精一杯だったんだげふっ!」
常套、吐血しつつも童幼を発動中・・・
生煮「手を出せ」

生煮、善吉の手を取り、振動を開始
生煮「スタイルは振動で伝達する」
善吉「共鳴・・・」
善吉「でもさ、何で俺なんだ?」
善吉「俺が逆接を使えるようになったとしても、勝てねーだろ?」
善吉「本来、俺なんてここにいる人たちとは口を利いてすらいけない立場なんだよ?」
善吉「逆接使いのお前が戦えばいいじゃないか」
生煮「私じゃ、駄目なんだ」
生煮「私には何も無い、守るべきものも主義もない」
生煮「逆接なんて身の程知らずのスタイルを渡されているけど、今お前にスタイルを伝授しているが、5秒後には逃げ出しているかもしれない」
生煮「偽りの愛でも愛してくれた梟博士のためならともかく、今の状況ではもう戦えない」
生煮「私は駄目な子、生煮、煮え切らない存在なんだ」
善吉「だからって何で俺なんだよ、めだかちゃんとかの方が絶対にいいだろ?」
常套「うだうだ言うな、お前はもうどうせ死んでいる、私のスタイルの効力が切れれば死体に戻る、だから死ぬ気でやんな」
常套「でもあの不知火って子は生きている、助けてやんな」
生煮「スタイルは言葉だ」
生煮「お前はあの不知火のことを一番良く理解している」
生煮「だから、お前の言葉を、伝えに行ってやってくれ」
生煮「さあ、これでお前は一時的にスタイル使いだ」
生煮「お前でなきゃ、駄目なんだ」
善吉「俺なんかが・・・こんな大役・・・」
阿久根?「(おいおい、僕たちが安心して送り出した人吉君が負けるはず無いだろ?)」
突如、善吉に、幻が語りかける。
善吉「これは・・・、思春期特有の幻聴・・・?」
そして、次々と幻が現れては消える

もがな「(人吉、お前が勝つ方に全財産賭けていいよ!)」
善吉「喜界島、全財産はかけ過ぎ」
虎居「(正義は勝ちます、だから、がんばってください、人吉会長!)」
善吉「虎居・・・、お前、調子良すぎ」
雲仙と鍋島と鬼瀬の台詞と善吉の台詞は忘れました。by1015
宗像「(僕が殺そうとして殺せなかった人吉くんだ、誰にだって負けないよ)」
善吉「宗像先輩、その通りです・・・」
江迎「(人吉君なら死んでも生き返れるよ、だから早く帰ってきてね!)」
善吉「江迎・・・、相変わらず無茶を言うな・・・」
雁屋「(言ったろ、お前は化け物女以上の存在だって)」
善吉「雁屋先輩、相変わらず俺のことを買いかぶりすぎていますよ」
与次郎&ダイヤン「(さあ、今こそ変身の時!)」
善吉「与次郎、今はそれもアリかもな」
善吉「これは、俺の中にある記憶が聞かせている幻聴だな・・・、でもその声、ちゃんと届いていますよ・・・」
髪を結んだ長髪の超絶美人さん?「(じぁあ僕の声も聞こえるはずだよね)」
善吉の背後に新たな幻が出現
髪を結んだ長髪の超絶美人さん?「(君の内に僕もあるわけだから)」
髪を結んだ長髪の超絶美人さん?「(やることはただ一つだよ)」
髪を結んだ長髪の超絶美人さん?「(行ってらっしゃい)」
髪を結んだ長髪の超絶美人さん?「(言ってらっしゃい)」

かけがえ「くっ、何とか時間を稼げたけど、これが限界、私程度でも使えるスタイル、だからこそこの程度・・・」
かけがえ、右前方の首の辺りに、不知火言彦のツメ(?)が直撃!
崩れ落ちるかけがえであったが・・・。
善吉が、それを優しく受け止める。

善吉「待たせたな、言彦」
善吉「行くぜ、不知火」
次回に続く!

善吉の聞いた声に平戸ロイヤルは、残念ながら無い(断言)


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